普段、医療と法律がクロスする場面で仕事をさせていただくことが多いのですが、どちらも見方によれば「他人様の不幸」を飯の種にしているせいでしょうか、とても似ていると思わされることがあります。
そのひとつが、ガン治療等についていわれている「予防・早期発見・早期治療が重要」という言葉です。近年、コンプライアンスが声高に叫ばれていることもあり、法律の世界でもようやく「予防」が重要視されてきていますが、弁護士の努力不足もあり、クライアントの皆さまからのアクセスがスムーズではなく、なかなか「早期発見」に至らないために、治療(=法的問題の解決)に難渋するケースが多いように思います。
健康診断をお受けになる感覚で定期的にご相談いただき、皆さまが潜在的に抱えていらっしゃる法的リスクを「予防・早期発見・早期治療」できるようお力添えできればと思っています。 |